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兵どもが夢の跡


綺麗な字を書きたいなと思って練習を続けているうちに、一字単体ではなく、それらがまとまった綺麗な文を書きたいなと思い、しかもその文の見た目だけではなく、内容までも美しくなればいいのになと思って、そういった欲望が果たして同時に満たせるのかと疑問を感じたりする。

そして不意に、僕は「美しいもの」が好きなんだと気がつきました。「美しい」の定義は人それぞれで、誰かにとっての美が、他の誰かにとって醜悪であることもままあることですから、美しいものってなんですかと問われても、即答することは難しい。けれど自分としては、「何が欲しいの」と聞かれたときに「美しいもの」と答えることはしっくりとくる。美しいものが欲しい。

それは、顔が美形であるとか身体がナイスであるとか、そういうことではなく、そのものがそのものであることに対して過不足のない、100%のそのものであるときに、それを見て芽生える気持ちだなと思う。だから、求める美しいものを手に入れることは至難で、ないものねだりを繰り返すことになる。なにかを欲しがることが、どれほど傲慢なことなのかを思い知りました。が、傲慢だろうとなんだろうと、欲しい気持ちは消えないので、求めることもやめないでしょう。

一人で存在することは、本当に存在しているのかもわからなくなるような、誰にもできない、できても誰かがそれを知ることのない、ゼロの正体を探ろうとするような無意味な想像なので、一人で存在することはできないと言い切ってしまう。とすれば、美しいものは、それひとつあっても、自分も美しくなければ、手に入れたときに「僕ら」は美しくない。結局、美しいものが欲しいから、美しくなりたい。

なんだかナルシストのような発言ですが、やや開き直ってはいるものの、特にナルシスト的な傾向ではありません。そうではなくて、誰でも同じではないかと思ったんですよね。「美しい」の定義が人それぞれであっても、美しいというのは憧れや羨望を含んだ意味の言葉であるのは、誰にとっても同じことだと思うし、自分にとっての美というのを、みんな欲しいしそうありたいと、そういう本音はあるんじゃないかな。

そうあるためにどうすればいいのかは、それも人それぞれになるけれど、精一杯というのは良い言葉だと思う。何事にしろ、精一杯でそのことに当たっていくのは、美しいんじゃないだろうか。本来の意味で精一杯であるとき、そこに見返りを望むことはないし、限りなく純粋な気持ちを自分の中における瞬間は精一杯の一瞬って気がした。

難しく、回りくどく書こうとすると、いくらでも遠回しに、意味深に、思慮深そうに語っていけるのだけど、ようするにいまの欲求を一言でまとめると、壊して一緒に眠りたい。


目が覚めて、夏草や。
視界にきっと、美しい空。

[ 2013/05/31 23:43 ] SM and Sex | TB(0) | CM(2)

ゆーり様

私も美しいものが好きです

綺麗に清掃された部屋
手入れの行き届いた肌、髪

内面の美しさも大事ですが
人は悲しいかな視覚からですからね

美しいものを壊す時壊れる時
壊したいから壊されたいから
落ちていく様は、どちらの位置にいても
不思議な感覚
だから…美しくありたいと思います
[ 2013/06/01 18:17 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし


メッキはいつか剥げるので、綺麗に清掃することも、肌や髪の手入れを行き届かせることも、本当にそうするためには内面に美しさがないとダメなんだと思います。

ともさんの言葉、端的で美しいと思いましたよ。
そうありたいと思う気持ちが、純粋であるほどそうあれるもの。
ともさんは美しいんだろうなと、見てもいないのに見惚れてしまいますね。

そこいくと、僕はまだまだ純粋さに欠けるような…

大きく欠けるような…

ふう。


[ 2013/06/02 01:13 ] [ 編集 ]

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