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大杉漣さん


俳優の大杉漣さんが亡くなった。

みなさんがそう言うように、僕も大好きな俳優さんでした。

劇団出身の方というのは、俳優という括りよりも役者といった表し方がしっくりときます。大杉漣さんの場合、俳優と呼んでも役者と呼んでも、どちらも特に違和感がありません。最近ではバラエティでの露出も増えていたので、思い切って「タレント」と表しても無理がない。さすがカメレオン。何百の顔を持つ男と呼ばれていたのだから、俳優でも役者でもタレントでも、おそらくは芸人や歌手であっても、なんでもはまってしまう水のように柔軟な印象を感じます。

闘病中との情報もなく、事実、直前までは健康にしか見えず、様々な番組に出演され、ロケもこなしていた。急な訃報は仕事中に聞いたのですが、かなり大きな声を上げて周囲の人を驚かせてしまいました。

それから何日も経ち、今日になっても大杉漣さんの人柄を伺わせるエピソードは次々と更新されていきます。よくありがちな、死後に暴露される醜態や悪評をひとつも見かけない。主演の代表作を問われても正直ほとんど思いつかないけど、どの作品でどんな役を演じていても、それが漣さんだと当たり前のように受け入れて、良い意味で芝居の巧さに気が付きにくい人だったと思います。

そして、どんな悪役を演じているときでも、「きっとこの人、普段はとてもいいひとなんだろうな」と思わせる心象。
いわゆる「大御所」と呼ばれるような立場とは違う気もするけれど、その存在感や実力を、失って初めて強烈に認識した人も多いんじゃないかと思います。僕も、大好きでしたしテレビや映画に出演しているのを見るとそのたびに嬉しい気持ちにもなっていましたが、死後にここまで大きな喪失感が訪れるとは思っていませんでした。そもそも、亡くなるということを想像すらしませんでしたし。

そんな素敵な人がいたんだと再認識をしたことで、我が身を律し、省みる機会とさせていただきたいと思います。

ご冥福をお祈りいたします。







[ 2018/02/28 17:29 ] その他 | TB(0) | CM(0)

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