線路は続くよどこまでも


時間が過ぎ去るのが本当に早い。

ややミーハーな振り返り方をすると、ベッキーが不倫して大騒ぎになったり、SMAPの解散話が出て大騒ぎになったり、清原が逮捕されて大騒ぎになったり、「今年の芸能界は毎日のように大事件が起きますね」なんてワイドショーが騒いでいたのは、実はもう去年の前半の話で、「今年」は今年でもう2か月が過ぎているのが空恐ろしい。

ふと思い立って「自分史」を作ろうとしても、大学を卒業した辺りから先、どの1年にどんなことがあったのかを正確に記するのが難しいという事実に気がつきます。順を追って思い出そうとすれば、それらしい足跡を辿ることはできるのかもしれないけれど、それが正確なのかどうか、きちんと確認する手段はほとんどない。僕は、自分の写真を撮るのが好きではないもので、20代の頃の写真もほとんど残っていないし、社会人になってからは学年も卒業もないから、いつどこでなにをしていたのか、ずいぶんと曖昧です。

そんな風に曖昧な時間の過ごし方はもったいないと思ったりもする。人生を四期に分けて、それぞれの期間に明確な目標を持って過ごすというインドの人たちの話を思い出して、そういう過ごし方は有意義なのかもと思ったりもする。

行き当たりばったりとか、その日暮らしとか、宵越しの銭は持たない、風の向くまま気の向くまま、そんな感じのふわふわした軽い毎日が好きだった僕も、さすがに歳をとりましたかね。

毎日の覚え書きになるような簡単な日記でもつけようかなと、また思っては二の足を踏み、また思っては二の足を踏む。

[ 2017/03/04 18:34 ] その他 | TB(0) | CM(0)